「数字上がっちゃってますね」
そう言って見せられたのはHマークの付いた数値だった。
////////, ''" ヽミ川川
|//////, '" ',川川
川/////,'",,,,,,,,,,,,,,,, r''"',川||
川f 川f´ ,ィ::ラ',川 うわっ……
川ヘ | 弋て::>  ̄ ',リ 私の肝機能障害数値、高すぎ…?
川 ヘ.__ ヽ /7!
川川 ヘ _,. '-‐''"´y' //
川川リヘ , '´ __,,,/ / /
川川川|/ '"´ , '´ /||
川川川| /川
7月の治療最終日の数値ではGOT(AST)/GPT(ALT)共に規定値内だったのが、今回は治療開始前と殆ど同じ数値。
ただ、この時点ではウィルスの数値はまだ出ていなかった為、後日もう一度通院して結果を聞くと言う事でその日は締め。
てことでその後日という事で、本日結果を聞きに行ってきた。
治療開始早々にウィルス値検出せずときたこの数値、こちらも見事に数字が出ていた。
(´-`).。oO(なんて…なんてことだ…)
肝臓の数値が上がった事については、以前、脂っこい物を食べすぎると肝臓に影響が出る=数値が上がると医者から言われた事がある。よって、例えば揚げ物などはなるべく食べない(量を減らす)ようにしなさいと。
ところが今回の治療期間が終わると食欲は回復、しかし治療前のように料理意欲はあまり出ず(つーか色々と忙しくてそんなに時間を掛けていられないのです)。故にどうしても簡単に食べられる物、出来合いの総菜ということで揚げ物を食べる事がだんだんと(治療中より)増えていき、結果それが数字に出ちゃったのかなあと。
一概にそれだけではないでしょうが。
皮膚異常(かゆみ)や体調不良(倦怠感・うつなど)に陥った際に注射投薬量を減らした事も一因だったかもしれないとの事。
これを受け、あの辛い時期に休職し治療に専念していれば…と後悔の念有り。
(先日、今の仕事に就くきっかけをくれた人と数年ぶりに会って話をしたところ、そんな時に休ませてくれないなんて酷いと言っとりました。人がいないのは会社の都合なんだから、自分の身を考えて、そこまで義理立てる事はないだろうと。ホント、それが出来てればねぇ…。いっそのこと入院させてくれればと今にして思いますわ←それはそれで今どうなっていたかわからんですが)
でもね、治療開始時に完治はしない宣告を受けていたので、とりあえず悪化しなければ、という気持ちも無きにしも非ずでございます。
だども、数値が下がり、ウィルス検出せずなんて期間を味わった身としては、やっぱし治るに越したこたないわけで。
ほいでもって今後だけんども。
当初、3ヶ月後の10月と、さらに3ヶ月後である年明けの1月に検査をして問題が無ければ…だったが、最初の3ヶ月後でいきなりこんな結果だし、1月も変わらんでしょうと。
治療については、少し休息期間をおいて、インターフェロンではない(負担も少ない)新しい治療法も出てきているのでそういうのに切り替えてやった方が良いでしょうとのこと。(年齢・体力的にもまだ大丈夫だろうと)
職場で古新聞を手にする事があり、記載記事が気になる事が多々有るのですが、中でも肝炎関連記事にはつい目が行ってしまう。
C型肝炎治療で、何とか言う治療法(失念)を試みたところ、該当の高齢患者が亡くなったとか、インターフェロン治療をやっている最中は数値も下がって良好なれど、その効果が切れるとたちまち数値が上昇してしまうなんて女性の記事、また先日は、ソブリアードを使った治療で患者が亡くなったとかって、何だかマイナスニュースばかりですが。(無知故に肝炎治療=インターフェロン治療という頭だったところに、最初に触れた記事でインターフェロン以外の治療法を知ったというオイラであります)
しかし新薬治療の事も目に止まりまして、先述の新しい治療法というのが、おそらく9月の新聞に出ていたこの「ソホスブビル」という新薬治療の事ではないかな~と。
記事によると、服薬は錠剤を1日1カプセル、服用期間も3ヶ月と短く、且つ副作用も少ないんだとか。
ドクターの言う新治療が何なのかはまだ分からんですが、来月もう一度診察の予約を取ったので、その時にまた今後の事を相談する事となるのでしょう。
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